【自分に自信がないあなたへ】絶対に自分を安売りしてはいけない理由

【自分に自信がないあなたへ】絶対に自分を安売りしてはいけない理由

バーゲンセールから見る”安売り”の罠

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皆さんはバーゲンセールが好きですか?

欲しい商品を安く買える
バーゲンセールは非常にうれしい文化ですよね。

きっとポジティブなイメージを持つ人がほとんどだと思います。
しかし、これは皆さんが “買い手” という立場で考えているからです。

では、売り手側はバーゲンセールをどのようにとらえているのか考えてみましょう。

恐らく最初に浮かぶ言葉は、
「売れ残り」「在庫処分」だと思います。

売りたい価格で売ることができず、
泣く泣く安売りせざるを得ない状況が頭に浮かびますね。

つまり、“売り手” の立場になった瞬間、
バーゲンセールは非常にネガティブなものになってしまうのです。

ここで、商品市場を労働市場に置き換えて見るとどうでしょう。

この市場では、自分は “自分という商品を売る売り手” になります。

代表取締役や人事になれば買い手となる可能性もありますが、
そのような人も最初は自分売りからスタートしているはずです。
また、自分売りの立場が全くなくなることはありません。

少し考えてみましょう。

自分を買い取ってもらえず、
大切な自分を “安売り” や “在庫処分” として扱われたらうれしいですか。

当然快く思う人なんていませんよね。

しかし、多くの人がそう思っていたとしても、
知らず知らずのうちに自分を安売りしてしまっているのです。

例えば就活や受験で、
「志望しているところに落ちたから”仕方なく”この企業、この大学に行く」
といったように、泣く泣く決断したことはありませんか?

これは売れ残ったために、仕方なくバーゲンセールで
50%,60%OFFで売ってしまったお店たちと同じです。

その先に待つ未来が、あなたの望むものだと言い切ることはできません。
その場で売ることができたとしても、
それは必ず大きなストレスとしてあなたに返ってきます。

未来の自分を守るためにも、
自分は自分(という商品)を安売りしてはいけないのです。

安売りしないために、
高くても定価で買い取ってもらえる、価値のある自分を作り上げましょう。

安売りは裏切りと同義だ

ブランドと安売りの関係

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ブランドはどのようにして成り立つのでしょうか。

ある著書では、ブランドを
「ミッションを達成しようと努力し、それを発信することで人に伝わり、理解してもらうことで成り立つもの」
と定義しています。

簡単に言うと、
「買い手が売り手の根本にあるものを認め、それを求めること」
これにより買い手は売り手にブランド的価値を見出すのです。

これをベースにした時、
“安売り” という行為はとても危険なものになります。

“安売り” は買い手が認めていたものの価値を自ら下げる行為です。

これは当然認めていた買い手を裏切ることにもなりますし、
更には、自分の根本にあるものを下げるわけですから自分を裏切るのと同義です。

結果的に下がった価値はそのまま定着します。
元の価値に戻すことは容易ではなく、その後下がった価値でしか求められなくなってしまうのです。

スターバックスを例に挙げます。

ほとんどの人がスターバックスでコーヒーを飲んだことがあると思います。
定期的に通っている人も少なくないでしょう。

そんなスターバックスの根本にあるものは、
「真においしいコーヒーを提供すること」です。

スターバックスのコーヒーがおいしいから通う人もいれば、
新作に惹かれ、試してみようと足を運ぶ人もいます。
この人たちは、「スタバの新作=おいしい」という方程式が出来上がっており、スターバックスを認めているため新作が出るたびに毎回通うのです。

つまり、スターバックスはその根本にあるものを客が認め、求めた結果、
“ブランド” として成り立ち、私たちの生活に欠かせない存在になっています。

しかし、もしスターバックスが古くなった豆を
安売りし始めたらどうでしょうか。

その安さに客は一時的に喜び、通い、売り上げは上がるかもしれません。
しかし、すぐ「普段の値段高くない?」
と考えるようになり、割り引かれた価格でしか買わない客が増え、
ブランド的価値はなくなってしまうでしょう。

そして、生粋のファンは裏切られたことを悲しみ、
離れてしまうに違いありません。

“安売り” は必ず自分に返ってくる

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高級ブランド「COACH」は最近、
常に半額や70%OFFなどの大胆な値下げ策を講じているように見受けられます。

恐らくですが、経営困難から一時的な “逃げの策” として
売れ残り品を大胆に割引して売ったのだと思います。
(実際どうかはわかりませんが…。)

結果として、割引している状態の価値が
「COACH」における通常の価値になり、安売りの状態でないと売れない、
つまりブランドが崩れた状態となってしまっているのです。

安売りにより誰もが持てるようになれば、高級ブランドという価値は下がり、
予てから「COACH」を愛していた顧客は悲しむ結果となるでしょう。

その場限りの打開策 “安売り” は、
結果的に自分で自分の首を絞める行為なのです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

自分を安売りするという事がどういうことか、
理解していただけたら幸いです。

自分を安売りしたら最後、それがあなたの価値になってしまいます。

これから先、生きている限り私たちは永遠に自分を売り続けなければなりません。
自分を良い値段で売るためにも、
安売りせず、自分のブランド的価値を高めていきましょう。