見たことある人もない人も必見!映画「モンスターズ・ユニバーシティ」徹底解説【レビュー/感想/小ネタ】

見たことある人もない人も必見!映画「モンスターズ・ユニバーシティ」徹底解説【レビュー/感想/小ネタ】
こんにちは、こんばんは。
ディズニー男子代表のコウヘイです。
今回は映画『モンスターズ・ユニバーシティ(Monsters University)』について
徹底的に解説していきたいと思います。
本作品は映画『モンスターズ・インク』の続編で、
マイクとサリーの学生時代を描いた物語です。
日本での興行収入は89億円を超え、
2013年の国内映画ランキング2位となっている大人気作品です。
今回はモンスターズ・ユニバーシティの世界観の解説から僕なりの感想に至るまで、
余すことなく書いていきたいと思います。(ネタバレも含みます:対策済み)
今までに「モンスターズ・ユニバーシティ」を見たことがない人はもちろん、

すでに見たことがある人もまた見たくなること間違いないでしょう。

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あらすじ

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ここはモンスターたちが “怖がらせ” を学ぶモンスターズ・ユニバーシティ。
マイク・ワゾウスキは念願叶って怖がらせ学部に入学するも、
周りはマイクより大きくて怖いエリートモンスターだらけ
勉強はできるが全く怖くないマイク“と怖さだけが取り柄で勉強ができないサリー“は怖がらせ学部を追い出されてしまいます。
怖がらせ学部への復帰をかけて『怖がらせ大会』に参加するマイクとサリー。
大会を通じて徐々に成長していく二人とその仲間たち。
果たして彼らは怖がらせ学部に復帰することができるのでしょうか。

主要なキャラクター

マイク・ワゾウスキ

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モンスターズ・インクへ社会科見学に行ったとき、怖がらせ屋に強い憧れを持つ。
とっても自信のある努力家。怖がらせの教科書を全部暗記している。
小さな体と可愛い見た目をしているが、怖がらせ屋を目指す彼にとっては一番のコンプレックス。
考えることは得意だが、褒められると調子に乗り痛い目を見ることも…。
少々短気なところが弱点。

ジェームズ・P・サリバン(通称:サリー)

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優秀な怖がらせ屋一家の出身で、その恵まれた見た目と大きさから、
モンスターズ・ユニバーシティでは入学早々一目置かれる。
でも勉強が嫌いで彼の頭に「努力」と言う文字はなく、
講義初日から鉛筆すら持ってこない問題児。
性格は自由気ままで、自信家。でもメンタルが弱い。

ランドール・ボッグス

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カメレオンのように体色を周囲の風景に同化させることができるモンスター。
性格は控えめで友好的。人気者の仲間になることが自分のステータスだと
思っており、自分には自信がない。
また、体を変色させ、隠れる能力がありながら眼鏡をかけてしまう
ちょっとおっちょこちょいな一面も。

OK(ウーズマ・カッパ)

・ドン・カールトン

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元セールスマンの社会人学生。手が吸盤になっている。
本人曰く、こっそり近づいて脅かすのが得意らしい。

・テリーとテリ

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二人が一つに合体している双子のモンスター。
テリはダンス学部に、テリーは英語学部入っている。
得意なことは古典的なマジック。

・スコット・スクイシ―・スクイブルス

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のほほんとした性格の持ち主。恥ずかしがり屋で子供っぽい。
母のシェリー・スクイブルスと一緒に暮らす家をチームの寮にしている。

・アート

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いろんな形になるのが得意なモンスター。
キラキラするものが好きなのか、紫色の物が好きなのか…。
あまり素性が明かされていない。

RΩR(ロアー・オメガ・ロアー)

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・ジョニー・ワーシントン(中央の大きな二つの角が特徴のモンスター/リーダー)
・チェット・アレキサンダー(カニのような一つ目のモンスター)
・チップ・ゴフ(団子鼻で小さな二つの角が生えたモンスター)
・レジ―・ジェイコブス(一番右の三つ目モンスター)
・ハビエル・リオス(一番左の四つ目のモンスター)
・ランドール・ボッグス

PNK(パイソン・ニュー・カッパ)

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左から
・キャリー・ウィリアムス
・ヘザー・オルソン
・テイラー・ホルブルック
・クリスタル・デュ・ボイス
・ナオミ・ジャクソン
・ブリトニー・デイヴィス

JΘK(ジョーズ・シータ・カイ)

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左から
・パーシー・ボレスワフ
・ダーク・プラット
・ロイ・”ビッグレッド”・オグロウラハン
・バボソ・コルデガ
・ジョージ・サンダーソン(映画『モンスターズ・インク』で人間の靴下がくっ付きCDA毛を全部刈られる)
・オマール・ハリス

HSS(エータ・ヒス・ヒス)

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左から
・ナンシー・キム
・ソニア・ルイス
・スーザン・ジェンセン
・ロージー・レヴィン
・ナディア・ペトロフ
・ロンダボイド

ΣΣK(スルグマ・スルグマ・カッパ)

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上段左から
・ヴァイオレット・ステスリッキ
・ドナー・スーフー
・ブリン・ラーソン
下段左から
・マリア・ガルシア
・カーラ・デルガード
・デビー・ガブラー

見どころ

マイクとサリーの関係性

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映画『モンスターズ・インク』の世界では、二人はすでに親友だった。
怖がらせエリート一家出身で努力嫌いなサリーと、
可愛い見た目で怖くないけど努力は人一倍するマイク。
境遇が全く違う彼らがどうして仲良くなったのか
二人のモンスターとしての成長と心の変化に注目です
様々な困難を乗り越える中で二人は徐々にお互いを認め合うようになっていく…が!

ウーズマカッパの成長

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マイクが怖がらせ大会に参加するために即興で作成したチーム「ウーズマ・カッパ」。
メンバーは怖がらせとは縁がない落ちこぼれたち。
そんな彼らがエリートモンスターの集まるチームに果敢に挑む。
勝つための努力、仲間を信じる心、互いの長所を生かす戦略。
マイクとサリーだけでなく、チームとしての成長も見どころたっぷりです。
また、ウーズマカッパを取り巻く環境の変化にも注目です。
最初は、周囲の環境は最悪。みんなに笑いものにされていました。
しかし、そんな周囲もウーズマカッパの成長とともに変化していきます。
是非、大会が進むにつれて変化していくウーズマ・カッパを取り巻く環境にも注目してみてください。

RΩR(ロア―・オメガ・ロア―)のクラブハウス

これは個人的に好きなシーンです。
RΩRのクラブハウスに大会に参加しているチームが集まり、
クラブミュージックに合わせて踊ります。
大会では見せないようなモンスターたちの生き生きとした姿を見ることができます。
音楽のノリがよく、PNK(パイソン・ニュー・カッパ)のメンバーもかわいいです。

小ネタ

マイクのロッカーに貼ってある写真

終盤でマイクのロッカーが映る場面があります。
マイクのロッカーにはたくさんの写真が貼られていますが、
そこには見たことがあるキャラクターたちの若いころの写真も!
モンスターズインクのキャラクターを思い出しながら見てみると面白いかもしれません。

怖がらせシュミレーターの部屋にあの人形が…。

怖がらせシュミレーターは子どもの部屋を模しているため、
床にはたくさんのおもちゃが落ちています。
本作品でもそんな怖がらせシュミレーターが幾度となく登場するわけですが、
その中にまたまた見たことのある人形が!!
ヒントは当時まだ公開されていない映画のキャラクターです。

モンスターズユニバーシティの校舎にあるドラゴンの像

モンスターズ・ユニバーシティの校舎にはドラゴンの像が置かれています。
キャンパスの学生たちは講義に行くときみんなドラゴンの足の爪を触っていきます。
これはハーバード大学にある伝説のジョン・ハーバードの像がモデルとなっており、
この像は「つま先に触れると幸運が訪れる」と言われています。
モンスターたちも幸運を手に入れるため、けなげに像を触っていると思うと可愛いですね。

レビュー

 総合評価 ★★★★★ (4.7/5.0)
   音声 ★★★★☆ (4.0/5.0)
   映像 ★★★★★ (5.0/5.0)
   物語 ★★★★★ (5.0/5.0)

感想

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本作品は映画『モンスターズ・インク』の続編となる作品でした。

よく「続編は失敗が多い」と言われているが、そこはさすがピクサー。

いい意味で期待を裏切る傑作となっている。

まず、前作品のプレストーリーとして公開された本作だが、
前作品で出来上がったイメージを壊すことなく
腑に落ちる方向へ大胆に変更することで、

前作品のファンも、今回初めて見る人も入りやすくなっている。

 

ユニバーシティという実際に存在する場所でモンスターたちが繰り広げる

学園生活は、非現実的でファンタジーにあふれていながらも、どこか共感しやすく、大変素晴らしい。(以下、ネタバレ注意)

本作から二つのメッセージを受け取ることができる。

 

一つ目は、「夢は諦めなければきっと叶う」ということ。

念願叶ってモンスターズ・ユニバーシティの怖がらせ学部に入学したマイクだったが、その怖くない見た目を理由に、学部を追い出されてしまう。

周りからは絶対に無理だと笑われ、エリートモンスターからは見下され、学長からは呆れられる。普通の人だったら自分に怖がらせは向いていなかったと諦めるだろう。

 

しかし、マイクは諦めなかった。
怖がらせ大会に出場し、逆境を乗り越え見事に結果を出すことができた。

 

その後再び彼らに試練が。怖がらせ大会での反則が明らかになり学校を退学になってしまったのだ。

それでもマイクはモンスターズ・インクで郵便屋として働くことからスタートし、
映画『モンスターズ・インク』でもあるように、最終的に、夢だった怖がらせ屋として仕事に就くことができた。

「夢への道は一つじゃない」。そんなことも教えてくれる。

正直、夢を叶えるということはそれほど簡単ではない。

しかし、夢の終わりは“諦めること”
諦めなければ夢は叶うことをマイクは教えてくれる。

もしあなたに目標や夢ができたならば、周りから笑われ、無理だと言われたとしても、絶対にあきらめないでほしい。

二つ目は、「一人ではできないことも仲間と一緒ならできる」ということ。

 

怖がらせ大会の一回戦でマイクとサリーが早くゴールするも、

残りのメンバーがゴールにたどり着くのが遅かったため、チームは負けてしまう。

二回戦では自分なら何でもできると思ったサリーが一人で駆け出すも、失敗。

でもチームの仲間がその失敗をカバーするように動いたことで二回戦を突破することができた。

三回戦からは、チームのメンバーが一丸となり練習したことで、とうとう他のエリートチームたちを倒すことができたのだ。

これらのことから、仲間の大切さに気付くことができる。
マイクとサリーだけだったら1回戦は勝てたとしても、そのあとはきっと勝てなかっただろう。

 

しかし、怖がらせ大会よりももっとこのメッセージが直に伝わってくるシーンがある。
怖がらせ大会の後、マイクは自分の怖がらせの実力を見せつけるため、

まだ研究中のドアから人間の世界へ一人で向かうシーンだ。

マイクは必死に怖がらせようとするが、現実はそう甘くなかった。

子どもたちはマイクに全く驚かない。責任を感じマイクを追ってきたサリー。

二人は一緒にドアから帰ろうとするも、もうドアの電源が落とされてしまっていた。

モンスターの世界に帰るには、人間の悲鳴を集め強制的に電源を入れるしかない。

二人はお互いの長所を活かしあい、また欠点を補うことで、一人では絶対に集められないほどの悲鳴を集め、見事モンスターの世界に帰還する。(ネタバレ終了)

 

モンスター、人間にかかわらず、誰にでも得意不得意、長所短所がある。

仲間とは、自分の長所をより活かし、短所を補ってくれる存在なのだ。

そんな仲間の大切さを本作品はひしひしと感じさせる。

また、見る人により他にも様々なメッセージを受け取ることができるだろう。

是非、今夢を追いかけてる人はもちろん、小さな子どもを育てる親にも見ていただきたい。また、何かに行き詰まって悩んでる人にもオススメだ。
既に見たことがある人も、深く考えながら見ることが自分を見つめ直すきっかけとなるでしょう!

まとめ

いかがだったでしょうか。
映画『モンスターズ・ユニバーシティ』を今まで見たことがなかった人はもちろん、
既に見たことがある人も見たくなったのではないでしょうか。
本作はどんな人にも勇気を与えてくれる素晴らしい作品です。

気になった人は是非見てみてください!

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また、本作品は前作『モンスターズ・インク』を前もって見ておくことで
より一層楽しむことができます。
いきなり見ても楽しむことができますが、前作の後に見ることをお勧めします。
さらっとおさらいしたい人はこちらの記事へ↓。

www.kodomocafe.com

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